小規模チームでドキュメントを作っても活用されない

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僕は仕事でネットショップのお手伝いをしている。 プログラマーなので、WEB制作や、社内向けツールを作ったり、メンテナンスするのがメインだ。

ツールを作れば当然、使用方法を伝えなければならない。 リモートワークを始めてからは口頭で伝えるのが煩わしいので、ドキュメントを読んでもらうようにした。

しかし、全く読まれない!

わざわざ時間を割いて作ったのに、読めばわかることを質問されたりする。 これって意味あんの?(T ^ T) 悩ましく思っていたのだが、面白いことが起こった。

ホームページのデザインを刷新する動きが昨年末からあったが、これがなかなか進みまなかった。 僕はページを作って、更新マニュアルを用意して、 「あとは、マニュアル通りに最新の状態に更新してもらえれば差し替えられますよ。」 と、伝えた。

しかし、ことあるごとに 「ホームページの差し替えまだですか?」 という問い合わせがくる。

「もう準備できてるんで、そちらでマニュアル通りに更新してもらえれば差し替えますよ。」 というやりとりを一ヶ月おきくらいに繰り返していた。

あるとき、誤って更新していない未**のパーツをいくつか公開にしてしまった。 しかも、よりによってセール中に。 それに気づいたお店の人が急いでそのパーツを更新し始めて、なんと数時間で更新が完了してしまった。

今まで念入りに進めて来た努力はなんだったのか・・・。 更新を助けてくれるはずのマニュアルが、むしろ更新を妨げていた。 バカバカしくなってしまった。

それからはSkypeを使って実際に操作を見てもらいながら説明している。 全員を集める必要はなくて、一番使う人に教えれば、自然に必要な人に伝わっていく。 面倒だが、それが一番手っ取り早いという結論に至った。

オープンソースなどの不特定多数のプロジェクトではドキュメントは必要不可欠だ。 しかし、人数の少ない小規模なチームで無理に大企業のようなちゃんとしたドキュメントを作成するのは時間の無駄かもしれない。