好子と嫌子

好子、嫌子とは行動分析学に基づく考え方で、何かの行動に伴って生じる結果の良し悪しのことだ。

好子

好子とは行動することによって60秒以内に得られる嬉しいことだ。

例えば、美味しいケーキを食べたら「美味しい!」と60秒以内に感じる。
そうすると、また食べたくなる。(´∀`)

「ケーキが美味しい」ということが「ケーキを食べる」という行動を促した。
このとき「ケーキが美味しいこと」は好子だと言える。

また、好子は人によって異なる。
ケーキが好きじゃない人がケーキを食べても「また食べたい」とは思わない。

嫌子

嫌子とは行動することによって60秒以内に発生する嫌なことだ。

例えば、久々にトレーニングをするのに、いきなり3時間もしたら疲れる。
そうすると、もう行きたくなくなる。(ヽ´ω`)

これは「疲れる」ということが「もう行かない」という行動を引き起こしたと言える。
この「疲れる」というのが嫌子だ。

60秒ルールを拡大

行動分析学で重要視されてるという60秒ルールだが、少し怪しいし、活用しにくい。
そこで、ここからは勝手に解釈を都合よく拡大して考えてみる。

好子
行動することによって得られる嬉しいこと。早く起こるほど嬉しい。
嫌子
行動することによって発生する嫌なこと。早く起こるほど悲しい。

好子と嫌子のバランスを考えながら計画を立てる

以上のことからできるだけ嫌子を小さくしながら、好子を大きくする
というのが目標を立てるコツだ。(^^)/

好子嫌子
刺激大きいGoodBad
小さいBadGood
発生時期早いGoodBad
遅いBadGood

例えば、筋トレが好きではない人が3時間筋トレをするとしよう。

  • 好子
    • 理想の体型が手に入る
  • 嫌子
    • めっちゃ疲れる
    • 費用が高い
    • 通うのが大変

このような好子と嫌子が考えられる。
理想の体型が手に入るというのは大きな喜びだが、かなり遠い未来なので、いまいち弱い好子だろう。
疲れるというのは結構辛いだ。
しかも、すぐに訪れる。(´・ω・`)
ジムはお金もかかるし、距離が遠いと行くのに時間がかかる。

好子と嫌子は人によって違うので、ジムに通うのは全然苦痛ではない人もいるだろう。
しかし、多くの人にとって上記のことは当てはまるのではないだろうか?
これでは通うのは難しそうなので、好子を大きくして嫌子を小さくしていく。

まずは、ジムに通う前に家で始めるのはどうだろう。
そうすれば費用も安くすむし、通う必要もない。
時間もあまり長いと嫌になるので、できるだけ短くする。
また、筋トレ自体を楽しめれば好子が増える。
積極的に知識を蓄えたりして、自分の体の変化を楽しむ努力をしよう。

  • 好子
    • 理想の体型が手に入る
    • 一種のスポーツのようで楽しい
  • 嫌子
    • 疲れる

これならまだマシだ。
ただシビアな目標を立てるだけではなくて、好子と嫌子のバランスを意識して目標を立てていこう。

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