3ヶ月ほど前からキックボクシング・MMAを始めて、10月中旬にアマチュアのキックの試合に出場するため、おじさんなりに練習している。
身長が159cmしかなく、おそらくバンタム級でも低い方なんじゃないだろうか。
大会ルールによると、バンタムは53.5kg未満となっていて、今朝の体重は58.4kg。あと1ヶ月半で落とすには少し厳しそうなので、フェザー級になるかな。
自分のリーチでアウトボクシングで打ち勝つのは難しそうなので、中に入って戦わざるを得ない。かといって、相手の攻撃を避ける自信もないので、ガードを固めて接近して相手の攻撃の隙を付くのが基本になりそうだ。
YouTubeで自分ができそうなインファイトの戦い方の解説をしているものをまとめてみる。
距離の詰め方
- 肘で受ける
- アウトボクシングの強いジャブに押し戻されないためには、肘で受けることが特に有効
- 両手でブロックするのではなく、相手の攻撃に合わせて左右を使い分けながら片手でブロックする
- 慣れたら前手でブロックしながら、後手はパリングなどに使うことも可能
- 早歩き
- ブロックとステップは両立させづらい
- ブロックしながら歩いて詰める
- 一気に距離を詰める
- 山本KID選手やマイク・タイソン選手のように、かがんでから「パーン」と飛び込むことで、要所で一気に距離を縮める
- 蹴りのタイミングで詰める
- 蹴る時はステップが止まるので、逃しづらい
- 蹴りをカバーしながら詰める
- ギリギリでかわして入り込む
- プロボクサーも使うこの技術は、石井敏也選手(162cm)が下町俊選手(179cm)との試合で見せた戦い方が例として挙げられている
- スウェーバックやヘッドスリップを使ってギリギリでかわし、ステップで届く距離になったらカウンターを合わせる
- スウェーバックするときは肩を入れずに正面で受ける
- ヘッドスリップの方向に迷ったら距離が詰めやすい前手側のヘッドスリップがおすすめ
- ふわっと飛び込まない
- ジリジリ詰めてから飛び込む
- 後ろ足で床を蹴って低い位置で飛ぶ
- ジャブは伸ばし切る
- 肩で顎を守りながら攻撃できる
- 相手の内側に入る
- 内側に入ると相手はストレートが打ちづらい
- 拍子切りで入る
- 前足を上げて蹴りを牽制しながら、足に意識を向かせる
- ボディジャブかボディストレートを打ち込む
- 勢いよく下に入れば膝を合わせづらい
- ボディジャブからバックアンドブローのコンビネーションも有効
攻防
- 相手の攻撃を怖がらない
- ワクワクする感情で受ける
- おでこにグローブをしっかりとつけてバウンドしないように
- 脇を締めてブロック
- 相手の隙を探す
- ブロッキングしながら相手の攻撃の隙を見つけて打ち返す
- 片手ずつブロック
- 両手を塞がれないように、なるべく片手で受ける
- 空いている片手で攻撃を出す
- 緩急をつける
- 捨てパンチは軽く出して、要所で強く出す
- インファイトにおすすめの蹴り
- 膝蹴り
- ローキック
- ボディの軌道からハイキック