石手川で野草取ってきた
1週間前になるが、パイセンと石手川で野草を採ってきた。
野草の種類に詳しくないので、下調べに加えてGoogle Lens等のアプリをいくつか入れて試してみた。しかし、精度がイマイチでそれっぽい植物はヒットしても、ちょっと違う感じがした。
思うに、植物の種類が多すぎて写真だけで一意に判定するのが難しいのだろう。季節や地域の植生なども検索結果に反映されたらいいのにな。
採取
ヨモギ
トリカブトと間違えたらシャレにならないので、香りは入念にチェックした。
「犬のシッコかかってるかもよ」と冷やかされながら、色合いの良いものを袋に入れた。
菜の花
枝が折れてて分かりづらいけど菜の花。菜の花はアブラナ科の花のことを言うんだけど、色々な種類があってどれか分からない。
この豆っぽいのが付いているのはなんなんだろう。
ナゾノクサ1
「これは一番狙っていたハマダイコンなのでは?」と意気揚々と帰ってきたが、よく見りゃ葉っぱの形がなんか違う・・・。何コレ?
ナゾノクサ2
排水パイプの近くに生えていた。
クレソンっぽいなぁと思い、躊躇いはしたが、採ってきた。
でも、帰ってから見ると、微妙に違うような気もしてきた。分からん。
選定結果
とにかく毒草だけは食べるまいと思い、確信が持てないものは捨てることにした。
結局、ヨモギ以外捨てることになり、「オレは清掃のボランティアにでも行ったんやろか」というレベルの徒労感。
わざわざ川に行かんでも、ヨモギとかどこでも生えとるやんけ。
どうやら野食ハンターに転職するのは厳しそうだ。
調理
調理といっても、ヨモギだけ冷蔵庫に入れて放置してたら、いつの間にか蒸しパンになっていた。材料はオートミール、アーモンドミルク、卵、ベーキングパウダーとヨモギだそうだ。
採ってきた量が少なくて、ヨモギテイストは薄かったが、とりあえず美味かった。